この度、WAKOゲバントホールで新たにLED照明12灯とそれを操作する調光卓を導入しました。

常設の照明設備では不可能だった、多彩な色彩表現をこれで自由自在に操れるようになりました！

技術スタッフの研修も終え、満を持してデビューとなりました。

今までのアナログからデジタルに変わり、調整ルームの雰囲気も一気に今風になりました。

緊張の一瞬。今回の見せ場でした。幕に自分のシルエットを映して演奏したいと、アーティストたってのご要望。

ご本人、技術スタッフみんなで頭を悩ませながら実現させました。

当日のリハーサル中、イメージ通りの出来栄えに関係者一同「おぉー」と歓声があがりました。

どんな色でも瞬時に表現できるLED照明のすばらしさを改めて実感しました。

アーティストご本人も今までのクラシックコンサートの形式にとらわれず、これからもチャレンジを続けていきたいとのこと。

我々ホールスタッフもそういったアーティストの熱い想いを支え、同時に共に進化を続けていかなければならないと再認識させられました。

KEEP RUNNING ですね！