今日から10月です。半期の締めも終わりホットしている人も多いいのではないかと思います。
残り3ヶ月で今年も終わりと思うと、早いですね。年々早くなっているように感じます。
今日はWAKO奮闘記をお伝えします。
事件簿⑤
ある日、知り合いの人から、外人さんが住居を探しているので協力して欲しいと連絡がありました。
そう、私の不得意とする、外国の方です。 以前のはなしはこちら WAKO奮闘記①
その希望する物件は確認すると部屋数が多く必要で、1年未満の短期契約とのこと。 どの不動産会社でさがしてもなかなか物件がなく、困っているとのこと。ただ物件がないので2年分の賃料は支払うとのことでした。
さらに確認するといきなり事前の下調べもなく、探しに日本に到着して広島入りしたとのことです。 さすがの私も嫌な予感を感じました。
(私も調べてはいませんが、外国にはそういったホームステイのような物件や短期契約の物件があるのかもしれません。)
そしてさらにそのお客さん、日本語がまったく話すことがありません。 ホント私では対応できません。 知り合いが日本陣の通訳をつけてもらい(その方タクシーの運転手です。) 部屋を案内しました。
その道中、知っている限りの英語で話すようにしましたが、さすがにまったく日本語が通じなければジェスチャーだけだと限界がありました。ほんとに通訳の人がいて助かりました。
しかし、やはりこのままでは終わりません。
現地に到着し、部屋を案内したときです。
そう、なんの悪気もなく、土足でずけずけ入っていきます。
「土足厳禁です!!」 という英語がでてきません。 その間にお客さんは進んでいきます。
すかさず、通訳の人に「土足厳禁と言ってください。」と言って靴を脱いでもらいました。 すっかり外国では靴を脱いで入る文化がないことを思い出しました。
そのあと一通り部屋を見てもらい、条件面や入居時期を話しはじめたとき、再度事件が起きました。
なんと、お客さんが下駄箱の上に座ってしまいました。 そして何の悪気もなく笑顔でしゃべってきます。
(デッキチェアーに見えたのでしょうか??)
私の心が折れてしまい、通訳の人には 「これは椅子ではない」 は通訳をしてもらいませんでした。
その後、契約はどうだったかというと、 条件が折り合わずノーマネーでフィニッシュでした (だめでした。) とほほ
ただ、通訳の人とは知り合えたので今後は助けを借りれそうです。
特殊物件なので、HPにはまだ掲載(裏メニューぽいですね。)していませんが、この話の中にある7部屋の物件はこちらの物件です。
ご興味があるかたは直接ご連絡ください。
WAKO 丸子
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